スタッフブログ

2020.08.27

子守担当

新しく家族入りした寿住(すずみ)さん=^_^= (通称:スーさん)

至花(しはる)ともだいぶ打ち解けてきて、一緒に戯れるようにもなりました。

といっても、至花はおじいさん猫なので、同じテンションでは遊べません。

まさに孫と遊ぶおじいちゃんのよう。『可愛いけど、ちょっと疲れちゃうよね。』という感じ。

なので、少し遊んでもらったらそれぞれ別にして、老猫ズたちにしっかり休息を与えるようにしています。

新しい猫、新しい犬を向かい入れるときは先住の子の年齢・体力を考え一定の気配りをしてあげることも欠かせません。 『仲良くできそうだし。』といきなり子守をさせてしまうとストレスを与えてしまいます。

 

慣らしはじめのときは、一緒にいるときにはいつもより美味しいご飯にしてあげる、おやつをあげるなどしてあげると、『この子がいるときは美味しいものが食べられるのよね・・』となり、子猫・子犬がいる=美味しいものと、好印象を抱いてくれるかもしれません。

『あのおじさんが来るときは家の中で大人しくしていなきゃいけなくて大変だけど、いつもお小遣いもらえるし』『あのお客さん来るときは美味しいごちそう出てくるからお利口さんにしていよう』と我慢できるようになる子供と同じ捉え方です。

 

そして新しい関係を構築するときは美味しいお食事を共にするというのは、社会の中でも鉄板ですよね。(取引先の方や、親族同士の挨拶とか) 同じ釜の飯を食う的な。

そして美味しい食事自体もストレスを軽減するのに役立ちます。(人間も、ストレスがかかったら食べて紛らわせるということをしますよね。)

 

ただし、猫さんは高齢になるとほぼ100%関節炎もちなので、超高齢猫さんに子猫の子守をさせるのはさすがに酷です(;^_^A

花さんはソファの上で新参者に愛息子を取られ、やや不満そうに眺めていました。

 

 

~至花さんの上手な子守~  適度に関わらず、適度に相手をする。子供の扱いが上手です。