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2019.01.20

食器へのこだわり

私の個人的な趣味として、食器を集めるのもその1つなのですが、以前から気になっていた食器がつい先日バーゲンにより値引きされているのを発見し、ずっと我慢していた一品をついに購入することができました😃 時間があるとMaduという大好きな食器屋さんを覗きに行くのですが、不思議なもので、そのお店にある数ある食器の中であるとき語りかけて来るような目線(?)を感じて、ふと手に取り裏を見てみると、なんとこの食器の名前が私と同名だったという奇跡。

まさか自分と同じ名前の食器があるなんて😳という驚きと、食器から訴えてくるような感覚があった不思議体験。食器との出会いも、出会うべくして巡り会う〝〟があるのかしら…と思わずにはいられませんでした🙂 

 

さて、食器なんて、ただ食べ物を入れるだけのもの。食べ物を乗せる用途を果たせればそれでOK。なのかもしれませんが、

飲み物も、紙コップに注いだワインよりグラスに注いだワインの方を美味しく感じたり、タッパーに詰めたお弁当より、曲げわっぱに入れたお弁当の方がなんとなく美味しく感じるなんて経験、ありませんか?

食器によって食べ物の印象まで変わってしまうのは、実は人間だけでは無いんです。

特に猫ちゃんの場合、飲み水の容器に好みが出ることが多いようです。 (これは視覚的な問題より嗅覚に寄るものでしょう。)

軽くて、ぶつかったり落としても割れにくいことから、プラスチックの食器というものがよく使われると思いますが、プラスチックの器は臭いがつきやすいため、お水の容器として使っていると臭いに敏感な猫ちゃんは嫌厭してしまうようです。確かに我が家でも、子供たち用のコップとしてプラスチック製のものを使っていますが、たまに自分で使ってみるとなんとも言えない臭いがします。

動物たちにも好まれる食器は〝陶器〟だそうですが、これも個体差があり、ガラス製のものが良いという子や、ステンレスのものが好きな子、 おもしろ動画でもたまに見かけますが、流れるお水しか飲まない!(水道から直接!!)という子もいます。

「うちの子、あまりお水を飲まないのよ…」ということがありましたら、もしかしたら食器が気に入っていないという場合もありますので、ぜひ色々なタイプの器を試してみてあげてください☺️ 食器の問題だけでなく、落ち着いて飲み食いできないということも考えられますので、ゆっくり安心して食事ができる環境を整えてあげることも大切です。

多頭飼いの場合は、同じ食器を使いたくないのよね。ということも考えられます。多頭飼い場合は複数個、器を用意してあげることをお勧めします。